2002年度・キリスト教学特殊講義     2002/11/26

 今年度の講義は以下の計画で進める予定です。講義で配布された資料を見たい方は、日付の箇所をクリックください。PDFファイルで資料を掲載します。
 
講義予定・実施の記録

<オリエンテーション>(導入)−宗教と科学という問題・問題群1− ( 4/16

第一部:自然の宗教哲学の構築を目指して

 第一章:自然の宗教哲学の構想とティリッヒの次元論
   1−1:宗教的問いとしての健康と病 (4/23)   
   1−2:新約聖書と治癒者イエス (5/7,5/14)
   1−3:ドイツ観念論と生の動態 (5/21, 5/28)
   1−4:ティリッヒの生の現象学
     1.生の多次元的統一性 (6/4)
     2.神学体系における生 (6/25)
     3.まとめ (7/2)    

        EXKURS1:「多元社会を生きるキリスト教−民族、平和−」(6/11)
        EXKURS2:アジアの宗教的多元性とキリスト教思想の再構築 (10/1

 第二章:宗教言語と科学言語
    2−1:問題状況 (10/8)
    2−2:隠喩論から見た科学と宗教
      1.現代言語論における隠喩 (10/15)
      2.科学言語と隠喩 (10/22)
      3.宗教言語と隠喩 (10/29)
    2−3:レトリックから見た科学と宗教
      1.レトリック論再考 (11/5)
      2.科学的知とレトリック (11/12)
      3.宗教的知とレトリック (11/19)
    2−4:まとめ−現代キリスト教思想の動向から− (11/26)

E.受講の注意
・配布プリント
・講義内容の質問について
・単位は、年度末のレポートによる。提出は、1月上旬。



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